骨折のリハビリ・症状・治療など整形外科学の勉強ブログ>化膿性脊椎炎
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神経・運動器疾患総論
化膿性脊椎炎とは
中高年に比較的多い(医原性、血行性による感染)
急性発症では激痛、発熱、不撓性など激しい症状を示す
CRP炎症反応(↑)、白血球(↑)、好中球(↑)
慢性に発症するものもある
罹患椎体は1-2個で結核のように多椎体にわたることはない
X線所見:
初期には結核と同じように骨萎縮(同じく椎体終板から)
骨破壊、椎間板の狭小化を示すが、
数ヵ月後には骨の破壊、進行すると骨吸収、
著名な骨形成・硬化像が現れる。
椎間板と骨癒合する時がある。
骨新生があるため、骨棘を形成する。
(圧迫Frでも同じく骨棘形成)
特徴として、麻酔が効かないぐらいの激痛がある。
治療:
安静、コルセット、化学療法、進行例では病巣掻破、
骨移植(MRSAに注意)
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中高年に比較的多い(医原性、血行性による感染)
急性発症では激痛、発熱、不撓性など激しい症状を示す
CRP炎症反応(↑)、白血球(↑)、好中球(↑)
慢性に発症するものもある
罹患椎体は1-2個で結核のように多椎体にわたることはない
X線所見:
初期には結核と同じように骨萎縮(同じく椎体終板から)
骨破壊、椎間板の狭小化を示すが、
数ヵ月後には骨の破壊、進行すると骨吸収、
著名な骨形成・硬化像が現れる。
椎間板と骨癒合する時がある。
骨新生があるため、骨棘を形成する。
(圧迫Frでも同じく骨棘形成)
特徴として、麻酔が効かないぐらいの激痛がある。
治療:
安静、コルセット、化学療法、進行例では病巣掻破、
骨移植(MRSAに注意)
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